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前だけを見つめて

僕は誰だっけ
闇夜にそう問いかけた

「キミはずっと人に愛されてきただろう」
そう聞こえた。

君は誰なんだい?
「僕はずっとキミを見てきた、月だよ」

そうか、君はずっと僕を見ていてくれたんだね

けど、僕は誰にも必要とされていないと思うよ
ずっとずっとこれからも。

「そんなとこないさ、君が心に宿してきた思い、あれは嘘だったのかい?」

嘘じゃないさ、あれは僕の心そのものだ

「だったらさ、それを表現していけばいい」

でも、僕一人じゃ何も出来ない

「大丈夫、ボクがずっと見守っているから」

それでもやっぱりさ、僕はまだ弱いんだ…

「君の持っているものは弱さじゃない。」
「ただ闇が大きすぎて不安になっているだけさ」
「キミの闇をボクが照らしてあげよう」
もう迷わないように…、そういって月は雲に隠れた。

そうか。

ずっと、ボクは僕だったんだ。
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